185mlと350mlの缶ドリンクが同じ値段ってことに
何の違和感も感じなくなった時、
僕は大人になったんだ。
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夏の始まりに思う
気温が高くなる。テンションが低くなる。
体温調節が上手くない僕の体にとって、夏は天敵。つまり、点滴。
ベッドに横たわる時間。
針から流れ伝わる冷たい感覚に一時の安らぎを得たとしても、
すぐに太陽に体力を奪われる。テンションを奪われる。
だから、夏が嫌いだ。
だけど、唯一、夏を好きになれる瞬間がある。
「キンッ」という金属音とともに白球が青空に舞う、あの瞬間。

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな夏の始まり。


 

梅雨の始まりに思う
雨が嫌いだ。湿気が嫌いだ。
鬱陶しいくらいにグレーの空が嫌いだ。
だから、梅雨は大嫌いだ。
だから、梅雨入りの報を聞いて、僕は憂鬱な気分になったんだ。
「梅雨なんてなくなればいい!」
僕は叫んだ。大嫌いな梅雨空に向かって、叫んだ。
「ごめんね。憂鬱な気分にさせて、ごめんね」
大粒の涙を流しながら、梅雨空は僕に謝った。
「うっせーよ!泣いたって許すもんかよ!ぷんぷん」
もっともっと怒った僕に、梅雨空は「ちょっと待ってて」と言うと、
涙を止め、梅雨雲に隙間を作ったんだ。
すると、その隙間から、とびっきりの笑顔のような太陽の光が飛んできた。

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな梅雨の始まり。


 

春の始まりに思う
桜がピンク色に染まっています。
何か恥ずかしいことでもあったのかな、そう思いながら桜を眺めていました。
そんな僕に気付いた桜が言いました。
「そんなに見つめられたら恥ずかしいよ」
あぁ、やっぱり恥ずかしいからピンク色に染まっているんだ、
そう思っていると、桜がさらに言葉を続けます。
「あっ、でもピンク色なのは恥ずかしいからじゃないよ。
 もうしばらくしたら、舞わなきゃいけないから。
 そのために力を蓄えてるんだよ」
「そうかぁ。散る時のための準備をしてるんだね」
僕の言葉に桜は間髪入れず、もっとピンク色になって言いました。
「違う!散るんじゃないの!!舞うの!!!」
そう言うと、ひとひらの花びらが枝を離れ、フワリと舞いました。
そして、青空に向かって飛んで行きました。

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな春の始まり。


 
新年のご挨拶
そんなわけで、みなさん、新年あけまして。

まぁね、思ったことでしょうよ。
あけましてってなんだよ、と。
おめでとうございますわい、と。
分かってますよ、書き忘れたわけじゃーござーせんよ。

僕ね、常日頃から思ってたわけですよ。
まぁ、この場合、常年頃からって言うんですかね。
一年に一回ですし。
そもそも、おめでとうなのか?と。
本当に、おめでとうで良いのか?と。

だってね、全員が全員、めでたいって思ってるわけでもないしょう。
実際、僕だって、ついさっき、くそつまんないキングコングのネタを見ちゃって、
こんなんなら年なんて明けなきゃ良かったのに、って思ったとこですもん。
ならば、ですよ。
ならば、あけまして、で止めれば良いのではないか、と。
これなら、めでたいと思ってる人にも思ってない人にも通用するじゃーござーせんか。
というわけでね、あけまして、で止めといたわけです。
今後は、あけまして、で止めていきたいわけです。

さて、思いつきの前フリも書き終わったんで、思いつきでブログでも書きますか。
まぁ、せっかくの元旦ですしね。
よし、書くぜ!

やっぱり新春なんで、いっぱいあるわけじゃないですか、『初○○』みたいなやつ。
縁起物ですよね。
てなわけで、さっき起きた僕は、早速やるぜと思ったわけですよ。
いわゆるひとつの、『初屁の出』を。
ブーッとね。ブブブーッとね。もしくは、プゥ〜ッとね。
縁起良く、派手にね。
誰にともなく「はい、じゃあ、初屁の出いっきま〜す」とか言いながらね。

いや〜、まさかでしたね。
まさか、『新春・初屁の出』と『人生・初身の出』が同時にやってくるとはね。
こいつはね、こいつは、縁起が良いですよ。
なんてたって『うん』が着いちゃいましたからね。
うん。運がね。
まぁ、運が出ていったと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。
安心してください。まだ着いてますから。うんが。

はい、んなわけで、新年早々、うんこネタやっちゃったわけですが、
ことよろ的な雰囲気で一つ、今年もよろしくどーぞ。


 

大晦日のご挨拶
はい、そんなわけで大晦日ですね。
本当はせっかくの大晦日なんで、「おおみそかぁ!」ってオチでタカトシ風のネタでも書こうかと思ってたんですけど、
ジャンスポでビーチバレー中の浅尾美和が可愛いくて、そんな時間がありません。
残念です。そして、無念です。

てなわけで、みなさん、良いお年を。


 

冬の始まりに思う
サンタがトナカイのソリに乗って飛んでいました。
「まだクリスマスじゃないのに、何で飛んでいるの?」
不思議に思って問いかけた僕に、サンタは答えました。
「いや、あのね、サンタだって魔法使いじゃないわけよ。
 一晩で世界中の子供達にプレゼントを配るのは大変なのよ。
 だから、こうやって、念入りにルートを調べておくわけ。
 それに、一年に一回しか乗らないから、操縦も練習しとかなきゃ。
 ね、わかるでしょ。てか、わかってよ。
 まぁ、あれだ。せっかくだから、君も一緒に乗るかい?」

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな冬の始まり。


 

秋の終わりに思う
赤い葉っぱが落ちてきた、ヒラリヒラリと。
落ちちゃうなんて切ないな、そう思っていると葉っぱが僕に言ってきました。
「落ちてるんじゃないよ、飛んでるんだよ。ヒラリヒラリ」
僕は、それは違うんじゃないかと思って言いました。
「だけど、僕から見たら落ちているようにしか見えないよ」
そしたら、葉っぱが言いました。
「ウダウダ言ってないで君も飛びなよ。気持ち良いよ。ヒラリヒラリ」

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな秋の終わり。


 

秋の始まりに思う
雀が鳴いている、チュンチュンと。
僕は、「チュンチュンうるせーよ!」と言ってやった。
そしたら雀が、チュンチュンチュンチュンと鳴いた。
僕は、「チュンチュンチュンチュンうるせーよ!」と言ってやった。
雀は負けじと、チュンチュンチュンチュンチュンチュンと鳴いた。
僕は、「あー、逆にありかな」と言ってみた。
雀はニッコリ微笑んで、僕に言ってきた。
「あなたも一緒に飛んでみない?気持ち良いわよ。チュンチュン」

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな秋の始まり。


 

夏の終わりに思う
ヘリコプターが飛んでいました。
それはそれは、バタバタバタバタって感じで。
「あ〜、飛んでるなぁ〜」 って思いながら見ていると、ヘリコプターが僕に言ってきました。
「おい、そんなとこで見てないで、君も飛んじゃいなよ!気持ち良いぜ!バタバタ」

なので僕も飛びました。
それはそれは飛びました。
飛んで飛んで飛んで飛んで。

HIROSHI MADOKA FOREVER

そんな夏の終わり。


 



















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