185mlと350mlの缶ドリンクが同じ値段ってことに
何の違和感も感じなくなった時、
僕は大人になったんだ。
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バレンタイン
はてさて、バレンタインなるイベントが昨日終わったわけですが、
世の中のモテモテーズ達は、さぞカロリーに困らされていることなんでしょう。
大変だね。大変だーねー(←ここ志村発音で)。

んなわけで、みなさんが気になる所と言えば、あれですね。あれでしょうね。
わかってます、わかってますよ。
僕がチョコを貰ったのか貰わなかったのか、ってとこでしょ。わかってますって。
あなたが「チョコ貰った?」と僕に質問するなら、答えは「YES」であり、
あなたが「チョコ貰わなかった?」と僕に質問するなら、答えは「NO」ですね。
つまり、ぶっちゃけちゃえばね、貰いましたよ。
もちろん、義理じゃーござーせん。本命ってやつを、です。

あれは、昨日の夜のことです。
雪の降る中、車を走らせていた僕は、コンビニに寄ることにしました。
これといって用事があったわけではなく、何となく。

店内に入ると、とりあえず「魔王」を読むために、サンデーを立読み。
「単行本3巻、2月18日頃発売!」というのを見て、
「頃ってなんだよ!頃って!」と突っ込んでおきました。

「魔王」を読み終えた後は、特に買うものも無いな、とか思いながら店内をブラブラ。
すると、そんな僕の目に飛び込んできた「バレンタインコーナー」。
「あぁ、そうか。今日はバレンタインか。まぁ、僕には関係のない行事だ」
とか思いながら、再度ブラブラ。

ここで、ふと思ったんですよね。
何をって?それは「チョコ食べよう」ってですよ。
そもそも、甘いもの好きな僕ですから、チョコだって大好きなわけです。
特に、ストロベリーチョコね。(※参考

モテるやつらはね、金も出さず食ってるわけですよ。昨日という日は。チョコを。
でもね、大抵、そいつらは「甘いもの苦手なんだよねぇ」とか言いながら食ってるわけですよ。チョコを。
これは、こーれーはー、チョコがかわいそう。
ならばね、なーらーばー、こういう日こそ、世の中のチョコが嫌々食われている日こそ、
チョコが好きな僕が「美味しいぜ!チョコ!!」と言いながらチョコを食べてあげるべきだろうと。
そう思ったわけです。チョコ好きの僕は。
だからね、買ったわけです。チョコを。
もちろん、大好きな、ストロベリーチョコを。

チョコを持ってレジに向かう、僕。
レジに立っていたのは、可愛い女の子。
女の子はストロベリーチョコのバーコードをスキャンすると、僕に値段を告げ、
そして、財布からその金額を用意している僕に、こう告げました。

 「袋にお入れしますか?」

普段なら一つくらいの商品で袋を使うのもあれなんで、「いいです」と答えるわけです。
でも、考えてください。
昨日は「バレンタイン」なわけです。「セント・バレンタインデー」なわけです。
男が自分用のチョコを買うことが、一年で最も恥ずかしい日なわけです。
もし、店を出る時にチョコを持っている姿を誰かに見られたら、
「やだー。モテない君だから自分でチョコ買ってるー」
とか言われちゃう日なわけです。

 「お願いします」

僕はそう答えました。
店員さんの「袋にお入れしますか?」の質問に、僕は間違いなくそう答えました。

 「ありがとうございます」

僕の答えを聞いた店員さんはそう言って、裸のままの商品を僕に手渡しました。

ここで、僕は気付きました。
あっ、これは本命チョコなんだな、と。
だから、直接そのままで手渡したかったんだな、と。

本命チョコを受け取った僕は、人生で一番気持ちのこもった
 「ありがとう」
を店員に告げ、コンビニを出ました。

「やっぱりバレンタインに受けた告白は、ホワイトデーに返すべきなんだろうな」
車に戻り、そんなことを考えながら食べたストロベリーチョコは、
人生で最高に美味しいストロベリーチョコだった気がします。
ちなみに昨日行ったコンビニは、この時と同じコンビニです。

バレンタインって、いいものですね。
では、また。

心に火をつける47の言葉/ボビー バレンタイン



 

懺悔します
※このエントリーを読む前に「油まみれの恋」とかいうエントリーを読むことをオススメします。

唐突ですが、みなさんに謝らなければいけないことがあるんです。
誠実さをモットーにこのブログを書いてきた僕ですが、
実は、道徳に反する非人道的な行いをしてしまいました。
自分でも信じられません。まさか僕が、あんなことをしてしまうなんて。

あれは去年の年末の出来事でした。
一日でも早くみなさんに謝罪をしなければ……、誠意ある対応をしなければ……。
そう思っていたんですが、中々、勇気が出なかった。
このままでは、せっかく羽賀の後を継いだ誠意大将軍の座も危うい状況です。
この年末年始、悩みに悩みました。
除夜の鐘を聞きながら自分の煩悩を恥じ、
初詣先の神社で巫女さんにお仕置きして欲しいと思い、
雑煮を食べながら美味いな〜と思っていました。
実際、雑煮は美味いですよね。
そして僕は、決心しました。
みなさんに謝ろう、と。誠意を持って謝ろう、と。
それこそが、誠意大将軍である僕がするべきことだろう、と。

今から僕は、自分の行なった罪の事実をここに記します。
みなさんがそれを読んでどう思うかは、僕には分かりません。
ヒドい人間だと思われるかもしれません。人間のクズだと思われるかもしれません。
それでも僕は勇気を持って書こうと思います。
許して欲しいとは言いません。いや、言えません。
あれだけの罪を犯した僕を許して欲しいなんて、言えるわけがありません。
ただ、これだけは分かって欲しい。これが僕なりの誠意であることを。
あの日、罪を犯した僕の精一杯の懺悔だ、ということを。

既述の通り、あれは去年の年末の出来事でした。
クリスマスも終わり、街が年越しムードを帯びてきた頃。
友人の家に遊びに行くことになった僕は、その途中、ガソリンが無いことに気付き、
アフロちゃんのガソリンスタンドに向かうことにしました。
財布の中は以前の予定通りたまたま寂しい状況です。
対応してくれるアフロちゃんに「レギュラー1,000円分」を伝える、僕。
あの時と同じように笑顔で対応してくれる、アフロちゃん。
その笑顔を見て僕は気付きました。気付いてしまいました。
明らかにこの笑顔はスペシャルなもの、つまり「彼氏」にむけられるもの。
スペシャルウム光線、みたいな〜?スペシャルウム光線、的な〜?
確かに、この時点では、何というか、契約的なものは交わしてはいませんよ。
 僕 「アーフロ!」
 ア 「ぼーく!」
 僕 「アーフロ!」
 ア 「ぼーく!」
 僕 「お付き合いしてください」
 ア 「……」
 僕 「うんって言わなきゃキスしちゃうぞ」
 ア (めっさ笑顔で口にチャックする)
 僕 (めっさ抱きしめてキスする)
 ※以上、ロンバケより抜粋
みたいなのは交わしてはいませんよ。
まぁ、あれですよ。俗に言う「友達以上恋人未満」みたいな〜?
僕とアフロたんの場合「お客さん以上生涯の伴侶未満」みたいな〜?
とにもかくにもですね、この時点で、この笑顔を見た時点で、
僕とアフロたんは「恋人」と言っても過言ではない関係になったわけです。

ガソリンに火が着いてしまうこともなく、無事に給油を完了した僕は、
1,000円分のガソリンと、プライスレスな幸せを受け取って、友人の家に向かいました。
んで、手ぶらで向かうのも何だなと思いまして、その途中、コンビニに立ち寄ったわけです。
店内に入ると、とりあえず「魔王」を読むためにサンデーを立読み。
読み終えると、飲み物とお菓子を幾つかカゴに入れ、レジに向かいます。
レジは二台稼働中。
右レジの店員は小汚い感じのおっさん、左レジの店員は可愛い感じの女の子。
迷わず左レジを選んで商品を置く僕。
だって、そうでしょう。
どうせ、同じ料金を支払うなら、小汚いおっさんより可愛い女の子に払いたいでしょう。
でも、この選択が間違いでした。
if、この世にタモさんがいるなら、もう一度あの場所に僕を連れて行って、右レジを選んだ結末を見せて欲しい。
もしも、右レジを選んでさえいれば、罪を犯すことなんて、無かったはずです。
ここで、左レジを選んだことが、僕が罪を犯してしまう分岐点だったと思うんです。

「825円になります」
彼女は僕にそう伝えました。
財布から1,000円札を1枚出し、その上に10円玉を3枚置く、僕。
その1,030円からマチャアキ級の素早さで1,000円札をサッと抜き取る、彼女。
そして、華麗な手付きでレジをうち、華麗な手付きでお釣りを取り出す、彼女。
「お釣り175円になります」
……まさかの、30円カチ無視。まさかの、30円放置プレイ。

「えっ!?」という表情をする、僕。
残された30円を一瞬見て、明らかに見て、「ありがとうございます」と言う、彼女。
もうお前の買物は終了した、早く帰れ、と言わんばかりに「ありがとうございます」と言う、彼女。
渡された175円。残された30円。合計205円。枚数多めの205円。
その205円を財布に戻しながら、僕は思いました。
何たるツンデレだ、と。

ここで、どこがツンデレだ!単なるムカつく店員じゃないか!とか思ったヤツら、お前ら全然分かってない。
考えてみなさいよ。よーく、考えてみなさいよ。
まず、30円を無視する。これが、ツンね。ツンデレのツンの部分ね。
んで、お釣りをくれる。これが、デレ。間違いなく、デレ。
だってね、彼女にはお釣りを渡さないという選択肢もあったわけよ。わかる?
ただね、これしちゃうと、単なる、ドS。てか、バカ。
でも、彼女はお釣りを渡した。僕にお釣りを渡した。
これは、もう、完全にツンデレアピール。僕へのツンデレアピール。
もしくは、ドジッ娘アピール。30円見逃しちゃった、テヘッ♪という、ドジッ娘アピール。
参った。撃沈した。僕、君にフォーリンラヴです。

これが、あの日起こった出来事、僕の犯した罪です。
そう、僕は、浮気をしてしまったんです。
いや、もうここまでくると、二股と言っても良いでしょう。
ごめんなさい。本当にごめんなさい。色んな意味でごめんなさい。

んなわけで、今年もいっぱい恋するぜ!とか思いつつ、今日はお開き。
じゃーねー。

ツンデレっ娘大集合!

 

油まみれの恋
さーて、恋人たちの祭典も終わり、ようやく街も除夜の鐘モードになってきましたね。
みなさんは昨晩、どうお過ごしでしたか?
いわゆるひとつの、クリスマス・イブ、どうお過ごしでしたか?
僕は、可愛い彼女と一緒に過ごしていました。
クリスマスディナーを食べつつ、プレゼントなんか交換しちゃったりしてました。
ディナーの後はホテルの最上階にあるバーへ行って、クリスマス限定カクテルで乾杯。
その後は、まぁ、予約していたスゥイートへ移動して、、、
えぇ、もちろん、全て夢の中のお話ですよ。
夢の中っていうか、妄想ですね、妄想。起きてましたから。
ぶっちゃけ、本当のところは、みんゴルしてましたね、PSPで。
ナイッショッ!とか言われてましたね、キャディに。
まぁ、これが思いのほか、良いスコアが出ましてね。
そういった意味、良いクリスマス・イブでしたね。

てなわけで、久しぶりに恋話書いちゃっていいですか。
いやまぁ、気になってるとこだろうな、って思うんですよ。
飛ぶ鳥は落とせないくらいの勢いで、ぐんぐんアクセスが上がっているこのブログ。
世の中では僕のことを、ブログ界の風雲児、と呼んでいることでしょう。
そんなブログ界の風雲児である僕の恋の話、気になってないわけがないでしょうよ。
うん、わかってるよ。
みんなの気持ち、伝わってるよ。
だからね、僕、書くよ。恋話、書くよ。
前回の恋話(※参照)から早三ヶ月。
待望の恋話、みんなのために書いちゃうYO!

あれはそう、忘れもしない、先週か先々週の話です。
イルミネーションの中、車を走らせていた僕は気付きました。
ガソリンがねー、ってことに。
そして、思いました。
ガソリンを入れなきゃ、と。
ちょうど目の前に見えてきたガソリンスタンドへ入る、僕。
ここ最近は、ガソリンの価格高騰の影響もあり、セルフのスタンドに行く機会が多かった僕ですが、
この日は何故かセルフじゃないスタンドに入ったんですよ。
今思えば、運命、だったんでしょうね。
得てして運命とは、必然であることをまるで偶然かのように演出するものです。
そう、僕があの日、あのスタンドに入ったのは、偶然を装った必然だったんでしょうね。

話を戻しましょう。
スタンドに入った僕は車を止め、スタッフが来るのを待ちました。
財布の中が寂しかったのもあり、1,000円分だけ給油しよう、そう思いながら。
ほどなくスタッフが僕の車に駆け寄ってきます。
「いらっしゃいませ〜」
対応してくれるスタッフは、どうやら女性のようです。
レギュラーを1,000円分ということを伝えるために、窓を開ける僕。
そして、開いた窓から、その彼女を見た瞬間、僕は自分の目を疑いました。
そこには、女神と呼んでも過言ではない女性が立っていました。

ここで少し説明をしておかなければいけないかもしれません。
それは、スタンドで働く女性についてです。
これを読んでくれている方がスタンドに行ったことがあるかどうかは分かりませんが、
大方の場合、スタンドで働く女性は「ヤンキー」を想像させます。
決まって金髪で、ほぼ眉ナシで、だいたいロングスカートをはいています。
これは昭和の時代から続く定説です。
ちなみに、出会いを期待してスタンドに行ったものの、対応してくれた女性スタッフがもろヤンキーで泣いた。
これを、オイルショックと言います。

しかし、そのスタンドで僕が出会った女神は、その定説を覆していました。
黒く見えながらも光に照らされると淡い茶色に見える、髪。
細すぎず、太すぎず、程度を知りながら整えられた、眉。
一生懸命働く姿を容易に想像させる油まみれの、ユニフォーム。
「レギュラーを1,000円分」と伝えた僕に「ありがとうございます」という言葉とともに贈られたとびっきりの、笑顔。
美しくもあり、可愛らしくもある。
そう、その姿は、まさしく女神。美の女神、アフロディーテ。
僕はそんな彼女を、親しみを込めて、「アフロちゃん」と呼ぶことにしました。

給油を終えると料金を支払いスタンドを後にする、僕。
最後まで僕を見送る、アフロちゃん。
そんなアフロちゃんの姿は、まるで去って行く僕に「行かないで」と言っているようでした。
「ありがとうございました〜」とお辞儀をしたのは、おそらく流れる涙を僕から隠すためだったんでしょう。
そんな寂し気なアフロちゃんに「そんな顔するなよ。必ず、また来るから」と僕は呟き、家路についたわけです。

さて、こうやって出会った僕とアフロちゃんのわけですが、予想される今後の展開はこうです。
まず、僕がまたこのスタンドへ行って給油をします。
もちろん対応してくれるスタッフはアフロちゃんです。
この日もたまたま財布の中が寂しく、レギュラーを1,000円分いれます。
そのまま帰ります。
これが2度目の出会いです。
僕とアフロちゃんのセカンドインパクトです。
そして、ここからが大事なのですが、次の給油の時は、きちんと財布にお金を入れてスタンドに向かいます。
そりゃそうです。いつもいつもお金がない男ではアフロちゃんもガッカリしてしまうわけです。
きちんとお金を用意してスタンドに行き、アフロちゃんに「レギュラー満タン」と伝えます。
今までは1,000円分の給油時間しか僕とアフロちゃんの時間は無かったわけですが、
この日は満タン分の給油時間という長く濃厚な時間が生まれます。
僕はこの時間を使って、「アフロちゃん」との距離を「アフロたん」くらいの距離にまで縮めようとします。
しかし、ここで予想外の出来事が起こります。
満タンと言ったはずなのに1,000円分しか給油されないのです。
こんな程度の時間じゃ、アフロたんまで縮められないじゃん!
あたふたとする僕。
そんな僕にアフロちゃんが話しかけてきます。

 ア 「レギュラー1,000円分入りました」
 僕 「あの、満タンってお願いしたと思うんですけど」
 ア 「はい。でも、1,000円分の方が、早くアナタに会えるから……」
 僕 「えっ……」
 ア 「ご迷惑……でしたか?……」
 僕 「いや、全然。これからは、500円分ってお願いして良いかな?」
 ア 「はいっ!もちろんです!500円分どころか100円分でも良いですよ」
 僕 「おいおい、100円分じゃコンビニにも行けないじゃん」
 ア 「あ〜っ、いっけな〜い。私ってバカだなぁ〜」
 僕 「いやいや。そういうドジなとこ、けっこう好きだぜ」
 ア 「あっ、でも、私、もうスタンドやめなきゃいけないかもしれないな……」
 僕 「えっ!?どうして?」
 ア 「だって、ここはスタンドですよ。火気厳禁なんですよ」
 僕 「あぁ、知ってるよ。それがどうしたの?」
 ア 「だから、こんなにハートに火が着いちゃってるのに、働けるわけないでしょ?」
 僕 「アフロちゃん、いや、アフロたん!」

そんなこんなで、ハッピーエンドを向かえる予定の僕とアフロたんなわけです。
おいおい、そんなに妬くなよ。

つーわけで、今回の恋話はここまで。
エビバディ、メリークリスマス。

忘れられない恋のうた ガソリンスタンドガール


 

ラブリーレストラン
秋桜と書いて、コスモス。
秋刀魚と書いて、さんま。
秋田県と書いて、あきたけん。
あっ、挨拶が遅れました。
「俺からロックをとったらンロールしか残らねーぜ」が口癖の日本が生んだロックスターこと、僕です。
シェケナベイベー。

てなわけで、ファミリーレストランに行ったんですよ。
略してファミレスね。
略さず言うとファミリーレストランね。
あっ、二回言っちゃったね、ファミリーレストランて。
やめて、怒らないで。
ファミリーレストランて二回言ったこと怒らないでー。
てな感じでね、ファミレスに行った話をしまーす。

仕事を終えて、パチ屋によったら、ちょうど友人に会ったんですよ。
んで、今から晩飯でも行こうか、ってことになって。
募る話もあるだろう、ってことでね。
まぁ、前日も会ってたのに募る話もクソもヘッタクレもサンタフェもないだろ、って感じです。
どこに行こうか〜、って話になったわけですけど、消去法的にファミレスになりました。
てのも、僕が住んでる所は田舎も田舎なんで、夜にやってる飯屋があんまり無いんですよ。
飯食って、ちょっと話して、小粋に踊って、みたいなところとなるとファミレスくらいしかない。
だから、こういうシチュエーションで行くのは、ほぼファミレス。
別にファミレスが嫌ってわけじゃないんですけど、選択肢が少ないって何だかなぁって感じです。
あと、ほら、独身彼女なしの身でファミリーレストランてのも、、、ちょっとツライじゃないですか。。。
あっ、ごめんなさい、ボヤいてしまいました。
普段はもっと前向きな人間のつもりなんですけどね。
何でだろ。秋だから、かな。。。
とまぁ、ちょっとロマンスティックな感じも見せた所で、ファミレスの話を続けます。

ここだけの話なんですけど、この友人と飯を食いに行くのって、ちょっと嫌なんですよね、僕。
実は、この友人、ガンオタ、なんですよ。
いや、ガンオタの人が嫌いって意味じゃないですよ。
そよ様のこととか超好きだし。
もう愛してるってレベルで好きだし。
だから、ガンオタが嫌ってわけじゃないんです。
この友人が嫌なんです。
てのも、この友人、何か行動する度に、「アムロ、○○まーす」って言うんです。
飯でも行こうかってなった時は、もちろん「アムロ、いきまーす」。
ファミレスに入る時は、「アムロ、入りまーす」。
オーダーするために呼びボタンを押す時は、「アムロ、押しまーす」。
オーダーする時は、「アムロ、頼みまーす」。
食べる時は、「アムロ、食べまーす」。
僕と話す時は、「アムロ、話しまーす」。
食べ終わった時は、「アムロ、ごちそうサマンサしまーす」。
もうね、ウザイでしょ、常識的に考えて、これ。
いちいちいちいち、それ言う必要あんのか、って感じですよ。
そもそもお前、アムロじゃねーし、みたいな。
それにファミレスですよ。
悲しいけどここファミレスなのよね、ですよ。
周りのお客さんへの迷惑とかを考えて欲しいわけですよ。
全くもう〜。プンップンッ。
とまぁ、怒りも吐き出した所で、本題に入ります。

ファミレスに着いた僕とガンオタはとりあえず店内へ。
店内に入ると「係員が案内しますので、そのままお待ち下さい」みたいな看板があります。
命令の通り、そこで待つ僕とガンオタ。
見渡すとレジの所に店員さんがいる。
でも、気付いてない様子。
何か前のお客さんのお金をレジに入れているっぽく、こっちに全く気付いてない。
ここで僕たちも「すいません」と一声かければ良いんでしょうけど、とりあえず気付き待ちをすることに。
店員さんをジッと見る僕。
うつむいていてはっきりとは分からないけど、可愛いっぽい。
いや、僕のプリティーセンサーが反応してます。
この子、100パー可愛いです。

しばらく(って言っても10秒ほど)待っていると、店員さんがふと顔をあげた。
やっぱり、可愛い。
僕のプリセンの精度は相変わらず凄いね。
一瞬、何が起こったかワカラナイ感じで、こっちを見る店員さん、いや、店員たん。
それもそうでしょう。
誰もいないと思ってレジ作業をしていたのに、顔をあげたら誰かがいるわけですから。
店員たんの頭の中では「誰?何してるの?」みたいな自問がされていたんでしょう。
そして、それに「お客さんだよ。お客さんが待ってるんだよ」っていう自答を出したであろう店員たんが言いました。
「ハッ!あ、えっと、い、いらっしゃいまへ」と。
あー、やばい。これは、やばい。
これは、こーれーはー、可愛すぎる。
何でしょう、何なんでしょう。
こういうマニュアル接客の店で見せられる「す」って、何でこんなに可愛く見えるんでしょう。
約3割増しで可愛く見えるのはどうしてなんでしょう。
しかも、この店員たんはもともと可愛いんですよ。
約3割も増したら、そんじょそこらのアイドルなんてブッコ抜く可愛さになっちゃうわけですよ。
もうね、一瞬でフォーリンラヴです。
僕、この子になら、一生一緒にいてくれや、って言える気がします。

最初に「す」は見せたものの、その後はマニュアルは通りの展開。
どこかロボットの様な対応。
そこに人間の感情は存在しているんだろうか、と悲しくなってしまいます。
しかし、僕は知っています。
店員たんの「す」を。あの、可愛いすぎるまでの「す」を。
おそらくは他の客は知らないでしょう。
でも、僕は知っているんです。
僕だけは知っているんです(ガンオタのことはこの際、ムシです)。
僕と店員たんだけの「秘密」。
そして、「秘密」とは愛し合う二人だけが共有することを許されているもの。
この時点で、僕と店員たんは愛し合う二人になったわけですが、さらにそのことを裏付ける出来事が起こりました。
店員たんの白いシャツから、ブラが、ブラが、、、透けていたんです。

ブラが透けている。
このことが何を意味しているか、みなさん、わかりますよね?
そうです。
店員たんは、僕を落とそうとしているんです。
だってね、考えてもみてくださいよ。
世の中の男が「ブラチラ」や「ブラスケ」にグッと来るっていうのは、もはや常識じゃないですか。
100人いたら97人がグッと来ちゃうわけですよ。
しかも、可愛い子の「ブラチラ」や「ブラスケ」なんてもんに出会えた日にゃ〜、あんた、惚れるに決まってるでしょ。
つまり、店員たんは僕の気を引くために、僕を落とすために、ブラを透けさせてるわけです。
これに気付いた僕は、「バカだな、ハニー。僕と君とは愛し合ってる仲じゃないか」と思いました。
でも、そういうところも好きだよ、店員たん。

今思えば、最初の「ハッ!」にしても、お客さんが来ていることに気付いた「ハッ!」じゃなかった気がします。
おそらく店員たんは僕を一目見て恋に落ちてしまったんじゃないでしょうか。
その「ハッ!」だったんじゃないでしょうか。
店員たんが「ハッ!」として、僕はそれに「グッ!」と来たわけです。
つまり、そうやって、「パッ!」と恋が目覚めたわけです。
もうこの恋は誰もとめられません。
いや、とめさせません。

とりあえず、今回は、それ以上のことはありませんでした。
普通に注文して、普通に食べて、普通に会計して、帰りました。
ちなみに、僕とガンオタが帰る頃には、店員たんは、もう店にはいませんでした。
まぁね、いくら愛し合う二人になったとは言え、いきなりニャンニャンなんて展開はないです。
それはないよ、きみ〜。
次でしょうね、次。
次に僕がこのファミレスに行った時でしょうね。
いや〜、ドキドキするなぁ〜。

そんなわけで、みなさんも、僕と店員たんの恋を応援してくださいね。
じゃーねー。


 


ドライブスルーでラブする
いや〜、過ごしやすい季節になってきましたね〜。
秋、素敵です。
半袖と長袖の境目、ナイスです。
あっ、挨拶が遅れました。
どうも、白戸家にムカッパラッパー中の、僕です。
いい加減、ウゼーよ。

てなわけで、マクドナルドに行ったんですよ。
なんてったって、月見の季節ですからね。
そりゃ、行きますよ。
何度でも行きますよ。
てか、行ってますよ。
今シーズンは平均すると一日一個くらいのペースですかね。
まぁ、胸を張って「I'm TSUKIMIST」と言えるレベルではないですが、そこそこ食ってる方だとは思います。

いつものように、颯爽とドライブスルーに入ると、スピーカーの向こうからはいつものマニュアルトーク。
それにしても可愛い声だな、と思いながら、
「チーズ月見バーガーセット、ポテトLサイズで、ドリンクはオレンジジュース。それと、単品でチーズ月見バーガー」
とオーダー。
これで900円を安いと思うかどうかは人それぞれですが、僕は安いと思います。
満足度で言うと950円くらいありますから、50円お得です。
ちなみに、ポテトをLサイズに変更しないと、お値段は30円ほど安くはなります。
しかし、満足度が100円くらい落ちてしまうので、20円ほど損した気分になってしまいます。
みなさんも気をつけてくださいね☆

オーダーを終えて、商品を受け取るべく車を進ませる僕。
レジにはさっきの可愛い声の持主であろう女の子が待っていました。
まぁ、可愛い声とは言ってもね、ぶっちゃけ、そんなに気にはしてはなかったんですよ。
何をって?
そんなの、実際可愛いかどうか、に決まってるじゃろ!
んなこと聞くなよ。聞く前に考えろよ。
てか、考える前に感じろよ。ドンシンク、フィ〜〜〜ル、だよ。
まぁね、説明してなかった僕も悪い。
素直にアイムソーリー。

あのね、この店舗には裏切られまくってるんですよ。
可愛い声→期待してレジへ→食欲無くすわ!
なんてのが、日常チンパンジーなんです、この店舗は。
採用担当者のセンスを疑うわ、みたいな。
でも、この日の可愛い声の持主の子は、けっこう可愛かった。
メガネが似合っててね。
とは言っても、抜群に可愛いってわけではないんですよね、これが。
点数で言うと、60点くらいかなぁ。
てか、そもそもこの点数って何基準だ、って感じだけどね。
その辺は感じて、お願い。

採用担当者変わったのかなぁ、とか思いながらお金を払う、僕。
マニュアル通りに淡々と作業をこなす、メガネちゃん。
ここで、支払いが終わって商品待ちの時間。
なんとなく、ボーッと店内を見る、僕。
したらね、ここでメガネちゃんが他の従業員に話しかけたんですよ。
何か「オレンジジュース作っておいてもらえました?」的な感じのことを。
ちなみに、この話しかけた従業員の名前は「坂井さん」と言うみたいなんですけどね。
そしたら、その坂井さん、「あっ、忘れてた」的なことを言ったわけ、メガネちゃんに。
これ、おそらくは、僕のオレンジジュース。
「おいおい、待ち時間増えるのかよ」と、ちょっとイヤな気分になったわけです。
でもね、ここで、そんなイヤな気分を一気に吹き飛ばす言葉がメガネちゃんから飛び出したわけ。

「坂井さんのアホー」

伝わるかなぁ〜、この「坂井さんのアホー」のニュアンス。
そこにはね、怒りを込めた感じなんて微塵も無いの。
坂井さんを怒る気持ちなんて、これっぽちも感じられないの。
「アホ!」でもなけりゃ、「アホ〜」でもない、「アホー」なの。
どこかしら、今は亡き馬場の「アポ」のDNAすら感じさせる「アホー」なの。
もうね、メガ萌え。
僕、メガ萌えです。
このメガはねメガマックのメガでもあり、メガネちゃんのメガでもありますから。
その辺、僕はヌカリないっすから。

何て言うんだろ、マニュアルだらけの世の中(マクドナルド)に舞い降りた天使、みたいな。
さっきは、60点とか書いちゃったけど100点満点だよね、みたいな。
この「坂井さんのアホー」によって、メガネちゃんはメガネたんに昇格、みたいな。
僕は思ったよね。
あぁ、この気持ちが「恋」って言うんだな、って。

まぁ、こうなると、期待しますよね。
何をって?
やだなぁ、決まってるでしょ。
袋の中にメガネたんのメアドを書いた紙が入っている、っていうラヴストーリーのスタートを、ですよ。
いや、まぁ、スタートはしてるんですけどね。
僕がドライブスルーに入った時点で。
だから、正確に言うと、袋の中にメガネたんのメアドを書いた紙が入っている、っていうラヴストーリードラマの第一話の終わりを、期待したわけですよ。
おいおい、第二話が気になるぜ〜。

ワクドキなテンションで家に帰って袋を開ける僕。
真っ先にメアドを書いた紙を探しました。
商品袋の中、、、には入って無いか。。。
さては、バーガーの包み紙、、、にも書いてないか。。。
てことは、ポテトの箱、、、にも書いてないな。。。
あ〜、なるほど、この大量に放り込まれている紙ナプキン、、、にも書いてない。てか、入れ過ぎだろ。
おかしい、そんなわけない。
メガネたんのメアドが入ってないわけない!
はは〜ん、メガネたんは恥ずかしがり屋さんだから、もっと見つけにくいところだな〜。
さては、チーズ、、、にも書いてないか。。。
あえての、バンズの裏、、、にも書いてないか。。。
あっ、そうか、な〜んだ、この一番長いポテト、、、にも書いてないか。。。

ウソだろ、ってのが正直な感想でした。
だって、探しても探しても、メガネたんのメアドが無いんですもの。
これじゃ第二話の視聴率が心配です。
この脚本家は二流だから早めに変更した方が良いよ、ってプロデューサーに言ってあげたいです。
でもまぁ、ぎゃーくーにー、最初はメアドを渡さないで次の来店で渡すってストーリーなんでしょう。
ありっちゃ〜あり、かなぁ〜。

そんなわけで、探しまくって喉が乾いたのでオレンジジュースに手を伸ばす僕。
グビッ。
ん?
グビグビッ。
え?
え??
うそ???
これ、烏龍茶じゃん。
なに、この間違い、有り得ないし。
オレンジジュースが烏龍茶って、有り得ないし。

この烏龍茶は、「坂井さんのアホー」の後にメガネたんが入れたのは確認済み。
つまり、このオレンジジュースが烏龍茶になってるっていう有り得ない間違いはメガネたんの仕業なわけ。
もうね、有り得ない。
だってね、考えてもみてください。
坂井さんに「オレンジジュース入れといてくれましたか?」的な質問しといて、間違えたわけですから。
これはもうね、マジエナイ(マジで有り得ない)ですよ。
この際だから、はっきり言います。
さっきは「メガ萌え」とか言ったけどね、「テラ萌え」ですわ。
ドジッ娘まで追加されたらね、そりゃ「テラ萌え」ですわ。
烏龍茶うめーし。
人生で飲んだ烏龍茶の中で一番うめーし。
これが「恋の力」ってやつなんでしょうね〜。

そんなわけで、今日もメガネたんに会えることを祈って。
アディオス、アミーゴ。


 

まだ見ぬ君へ。
コバルトブルー、って何か素敵な響きだよね。
あっ、挨拶が遅れました。
どうも、僕です。

それにしても何なんでしょう、このコバルトブルーの素敵さ。
あのね、もうしばらくしたら、僕の前に超可愛くて最高に良い性格の未来の彼女が登場するじゃないですか。
これは間違いないはずです。
そう思わない方も僕のことを可愛そうな子と思うなら「間違いない」と言って下さい。
せーの!
……………
ありがとうございます。
こんなに大勢に可愛そうな子と思われているとは、本当に可愛そうですね、僕。
まぁ、それはそれ。
とりあえず、おいといてー。
とにかく、超可愛い未来の彼女が登場するんですよ。
名前は、ん〜、どうしましょ。
やっぱりここは、仁美、でしょうか。
お気付きの通り、中村仁美(フジテレビ所属)から引用しました。
えぇ、大好きですよ、中村仁美。
そんなわけで、仁美(超可愛い未来の彼女)との出会いをレッツシュミレーション。

まず、シチュエーションですが、これはどんな感じでもかまわないっすね。
コンパ的なものであろうが、ナンパ的なものであろうが、サンバ的なものであろうが、何でもかまいません。
タンバ的なものでも、この際オッケーしますよ、僕くらいの器の大きい男(いわゆる、漢)になると。
とりあえず出会った僕と仁美。
いや、ここは、出会ってしまった、としときましょうか。
出会ってしまった、僕と仁美。
仁美は僕に質問します。
「好きな色は何?」
僕は答えます。
「コバルトブルーかな」
完璧です。
仁美、僕にゾッコンです。
あっ、「コバルトブルーかな」の言い方ですが、多少説明を入れた方が良いかもしれません。
まず、「コバルト」までは一息で言っちゃいます。
そして、ちょっと間をあけて「ブルー」を放ちます。
ここまでで、コバルトブルーは完成です。
んで、「コバルト」と「ブルー」の時よりも長めの間をあけて「かな」です。
ちなみに、「コバルトブルー」までは、ちょっと遠くを見ながら、「かな」で仁美の瞳を見ます。
仁美の瞳を見ます。
二回言ったのはダジャレだからです。

「コバルト、ブルー……かな」を聞いた仁美は間違いなく僕にフォーリンラヴ。
僕はもちろんウェルカム仁美。
こうして、僕には超可愛くて最高に良い性格の彼女ができます。
やったね、僕。
センキュー、コバルトブルー。


 

僕は綾波に恋をする
エヴァを見に行きました。
エヴァンゲリヲン新劇場版:序」ってやつね。
わけあって隣の県(石川県)まで。
わけも何も僕の住んでる県(福井県)では、まだ公開されてないからってだけですけど。
ぶっちゃけ、そんなに見たかったわけじゃないんですけど、エヴァオタの友人に誘われたんでね。
見たくなかったわけでもないんで、んなら見に行こうかな、みたいな。

映画館まで車で1時間ちょい。
道中は友人が持ってきた「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」を、延々リピート。
友人は熱唱しながら、曲の合間の度に
「何で曲変えちゃうかなぁ。何で宇多田かなぁ」
って呟いていました。
別にどっちでも良いじゃん、と思っていたものの
「本当だよねぇ」
って返しておきました。
キレられたら嫌なんで。
小心者なんです、僕。

友人の声も嗄れてきた頃、なんやかんやで映画館に到着。
綾波フィギュア付のドリンクとポップコーンのセットを買って中に。
この映画館は全席指定で、僕たちの席は一番後ろの真ん中くらい。
なるべく後ろの真ん中が好きな僕にとってはベストの席です。
席に座ってポップコーンを食べながら映画が始まるのを待ちます。
どれぐらいの人が来るんだろうなぁとか思いながら待っていると、来るわ来るわで映画が始まる頃には、ほぼ満席。
土曜とは言え、けっこう遅い時間の回だったので、これにはちょっとビックリしました。

ほぼ満席の中、僕の隣の席は空いたまま。
このまま空席だと楽だなぁ、なんて思っていたら、映画が始まる直前に一人の女の人が、「前すいません」と言いながら僕の隣に。
あ〜ぁ、来ちゃった、と多少ガッカリしながら、女の人の顔を見た僕。
え〜っと、、、超好みなんですけど。
もちろん、ガッカリは瞬殺。
そして、フォーリンラブ、いや、ラヴ。
おそらくこのプリティーガール(以下プリガ)から投げかけられるであろう、
「エヴァ、お好きなんですか?」
の質問にどう答えるべきかを考えていました。
おそらく一人で見に来ているということは、このプリガはエヴァファンなんだろう。
と言うことは、ここは僕もエヴァを好きというアピールをしておいた方が良いはずだ。
しかし、ここで気をつけなければいけないことがある。
エヴァが好きということだけ伝えてもいけない。
つまり、エヴァも好きだけど、プリガのことも好きだよ、ということを伝え忘れてはいけないのである。

 プリガ「エヴァ、お好きなんですか?」
  僕 「好きですよ」
 プリガ「私も好きなんです。私の好きなものランキング一位なんです」
  僕 「そうですか。僕の好きなものランキングではエヴァは二位かな」
 プリガ「え〜っ!エヴァより好きなものがあるなんて信じられない」←ちょっと怒ってるプリガ
  僕 「ごめんね。でも、本当のことだからしょうがないよね」
 プリガ「それ、何ですか?エヴァより好きなものって、何なんですか?」←かなり怒ってるプリガ
  僕 「君だよ」
 プリガ「えっ」←ちょっと顔を赤くするプリガ
  僕 「ちなみに三位はカレーなんだ」
 プリガ「私、カレー、得意だよ」←僕に惚れたプリガ
  僕 「じゃあ、今夜、ご馳走になって良いかい?」
 プリガ「もちろんよ。でも、食べるのはカレーだけ?」←そんな潤った瞳で僕を見るなよ、ハニー
  僕 「バカだなぁ。一番好きなものも食べるに決まってるだろ。ベイベッ」

完璧すぎるシュミレーション。
後はプリガからの「エヴァ、お好きなんですか?」を待つばかり。
しかし、なかなかプリガは話しかけてこない。
話しかけてくるどころか、カバンの中をガサゴソしてる。
んで、ガサゴソしてるプリガから、とんでもないプレゼントが渡された。
ガサ、プ〜ン、ゴソ、ツ〜ン、てな感じで、ガサゴソするたびにプ〜ン&ツ〜ン。
鼻から脳へ直撃し目眩さえ覚える、ニオイ。
そう、このプリガ、ワキガだった。

いくら可愛くてもワキガはちょっと、、、とか思ったやつ、手をあげろ。
ほほぉ〜、案の定、いっぱいいるね。
あのね、お前らに問いたい。
もうね、声を大にして問いたい。

「お前ら、それでも、変態か?」

僕はね、もうね、全然オッケーですよ。
ワキガ?
んなもん、ノープロブレムですよ。
むしろね、むーしーろー、喜んだね。
僕は、喜んだね。
だって考えてもみなさいよ。
可愛いのにワキガですよ?
超可愛いのに超ワキガなんですよ?
何たるギャップ!
僕は知ってますよ。
恋にギャップが必要なこと、知ってますよ!
ツンデレにしたって、ギャップじゃないですか。
ある意味、プリガはツンデレなわけですよ。
ワキガ=ツン、可愛い顔=デレ、でツンデレなわけですよ。
ツンデレは男子の夢でしょ?
そんな男子の夢が、隣の席にあるわけですよ。
何、この奇跡。
奇跡ってのは起こしてこそ初めて価値が出るもの。
ミサトさん、僕、奇跡起こしちゃいました。

奇跡は起こったものの、なかなかプリガは話しかけてこない。
早くしないと映画が始まっちゃうよ、と心配しながらチラチラとプリガを見る僕。
おそらくプリガはシャイで無口なのだ。
可愛くてシャイで無口で、ワキガ。
いや、もしかしたら、ワキガがプリガを無口にしてしまったのかもしれない。
本当は笑顔の絶えない女の子だった。
そんなプリガをおそった心ない同級生たちからの、イジメ。
プリガはツライ過去を持ちながらも、前向きに生きようと努力しているのだ。
何というパーフェクトガール。
もはやプリガではなくパフェガだ。
さぞ、ツラかったろう。
でも、もう安心して。
パフェガは死なないわ、僕が守るもの。
そんなことを考えていたら、映画が始まってしまった。

実はパフェガを一目見てからというもの、ずっと気になっていたことがあった。
それは、パフェガが誰かに似ているということ。
そして、映画が始まって数分、僕はハッとなった。
パフェガは綾波に似ているのだ。
色は多少違うが髪の長さ、無口なところ、どれをとってもソックリだ。
そう思ってみるとスキニージーンズもプラグスーツに見えてきた。
この頃には僕はスクリーンの中の綾波よりも、隣に座っている綾波に夢中になっていた。
映画が終わったらこっちから声をかけよう、そう心に誓っていた。

しかし、その誓いは叶わなかった。
綾波は映画が終わると誰よりも早く席を立ち、劇場を後にしてしまったのだ。
僕は悔やんでも悔やみきれなかった。
僕は奇跡を無駄にしてしまった。
……いや、まだ可能性はある。
おそらく綾波は次回のエヴァも見に来るだろう。
ならば僕も見に来よう。
そして、その時、偶然にまた隣に座れば良いじゃないか。
それこそが、奇跡だ。

席には綾波の香りだけが残されていた。
僕はその香りを忘れないよう、大きく息を吸った。
それにしてもとんでもなくクサイ、そう思った。


 

倖田來未、おすすめです。
今日ね、パチンコに行ったんですよ。
パを取るとチンコになる、で有名なパチンコに。
まぁ、今日も何も毎日のように行ってるわけですけどね。
パチンコジャンキーですわ。
パとジを取ると、チンコヤンキーですわ。

チンコヤンキーって言ってますけど、基本的にはスロットで遊んでるんですよ。
んでね、今日も昼過ぎくらいから行ってスロットしてたわけです。
お気に入りの台数機種をペシペシと回してたわけです。
でもまぁ、なかなか粘るべきな感じの台には出会えず、みたいな。
ナンダカンダでプラスにはなってたんで、今日のスロットは終了かなと。
これが夕方くらい。
ぶっちゃけ、独身彼女ナシの男が帰るにはまだ早い時間なわけですよ。
う〜ん、どうしよ。
いま帰ればサザエさんに間に合うなぁ、とか考えながら何となく店内をブラブラ。
「サザエさんのモデルの人の名前は早苗さん」って都市伝説にならないかなぁ、とか考えながら店内をブラブラ。
そんな感じでブラブラしてたら見つけちゃったわけです。
何をって?
決まってるじゃないですか。
CRフィーバー倖田來未」の空き台ですよ。

ご存知の通り、僕は生粋のクミラーです。
服装もエロカッコよくコーダネイトしてるくらい、生粋のクミラーなわけです。
そんな僕ですが、実は座ったことなかったんですよ。
だってだってだって、いつも満席なんだもん。
そんなわけで、初めて座りました。
とりあえず心の中で「クーたん、萌え」と呟いときました。
ついでに「グータン、食いてぇ」とも呟いときました。

打った感想としては、とにかく派手。
めちゃくちゃ派手。
それはそれは派手。
んで、何より派手だったのは、隣のお姉さん。
「そりゃ、倖田來未の台を打ってる人だもの。派手な人も多いんじゃない」とか思った人いるでしょ。
違うんですよ。
服装はTシャツにジーンズって感じで、いたってノーマル。
派手なのは、そのアクション。
パチンカーの人って総じてアクションが大きい人が多いけど、このお姉さんはその中でもズバ抜けてる。
もうね、リーチの度に全身を使って喜んだりガッカリしたりするわけ。
液晶にむかって手を動かすのは当り前。
アツそうなリーチがハズれると仰け反ってガッカリするのも当り前。
ぶっちゃけ、倖田來未よりも隣のお姉さんに僕の目は釘付け。
てかね、そこまでアクションでかいと、正直ウザい。

ある時、隣のお姉さんがアツそうなリーチをハズしたんですよ。
相変わらず派手に仰け反ってガッカリしたお姉さん。
背骨大丈夫か、とか思わせるぐらいの仰け反り。
そしたらね、僕の方を見て「なかなか当たらないね〜」って言ってきたわけ。
ここで初めてお姉さんの顔を正面で見た僕。
え〜っと、、、超好みなんですけど。
普段ならパチ屋で他人に話しかけられてもカチ無視の僕ですが、無意識に「そうですね〜」なんて笑顔で言ってました。
てかね、さっきの正直ウザいっての完全撤回。
素敵。大きなアクションって、超素敵。

そこからはもう、お姉さんのアクション一つ一つが華麗に見えるわけ。
液晶にむかって動かされる手は日舞師範クラス。
仰け反りは荒川(シャクレ)を超える美しさのイナバウワー。
もうね、「僕は良いからお姉さんの台を当ててあげて、神様」とか思っちゃってるわけ。
したらね、お姉さん、当たった。
しかも、確変。
お姉さん、もちろん喜んでる。
んで僕の方を見て「やった」って超笑顔。
もちろん僕も超笑顔。
ぶっちゃけ、神様っているな、って思ったね。

でもね、笑ってばかりもいられないわけですよ。
だって、僕は当たってないわけですから。
「次は僕も当ててください、神様」とか思ってたわけだけど、その辺、神様っていないね。
全然、当たらない。
待てども暮らせども、当たらない。
スロットの勝ち分も随分と削られてきたんで、そろそろやめよっかな、とか考えてた時、何だか激アツっぽいリーチ。
「おっ、遂に当たるか」とか思ったんだけど、やっぱり神様はいない。
ぶっちゃけ、仏様に頼んどけば良かった、って思ったよね。

んでね「最後にアツいリーチ見れたから良いや。ちょうど、1000円札も無くなったし、やめよ」とか思いながら回してたら、お姉さんが話しかけてきたわけ。
「わたし、昨日800ハマって連チャンしたから、大丈夫だよ」って。
この時の、僕の台の回転数は700くらい。
すぐ両替に行ったね。
だって大丈夫なんだもん。
お姉さんが昨日800ハマって連チャンしたんだから、大丈夫なんだもん。
わかってる、わかってるよ。
今のパチンコは完全確率なんだから、お姉さんが言ってることはオカルトってのは、わかってる。
でもね、でも、僕が今ここで席を離れたら、良かれと思って昨日のことを話してくれたお姉さんの優しい気持ちを無駄にしてしまうじゃん!
お姉さんを傷つけてしまうじゃん!
そんなの、できない。
僕、そんなこと、できないよ!

両替から戻った僕は今まで以上に気合いを込めて席に座ったね。
絶対に800までに当ててやる、と。
だってね、800までに当たらなかったら、お姉さんに嘘をつかせてしまうことになるわけだから。
男として、いや漢として、そんなことはしちゃいけない。
女の嘘を本当にしてやるのが、漢の優しさってもんだ。
まかせとけ、お姉さん。
貴女を嘘つきにはさせない!

気付いたら回転数は1000を超えていた。
再度、両替にも行った。
その間、お姉さんはチラチラと僕の台と回転数を気にしていた。
お姉さんはきっとこう思ってたに違いない。
「おかしい。私は昨日800ハマって連チャンしたんだから、大丈夫なはずなのに」と。
ごめんね、お姉さん。
僕は貴女を嘘つきにさせてしまった。
貴女を傷つけてしまった。
でも、もうムリ。
もう、ギバップ(ギブアップ)。
笑顔で会釈をして席を立つ、僕。
複雑な表情で会釈を返す、お姉さん。
違う、違うんだ。
お姉さんは、何も悪くない。
悪いのは、当てられなかった、僕なんだ。
そんな表情で僕を見ないでくれ。
そんな表情で見られたら僕、貴女をギュッと抱きしめてしまいたくなる。
だけど今の僕にその資格は無い。
だって僕は800ハマって連チャンさせられなかったんだから。
僕は席を離れると、振り返らずに店を後にした。
そして、今度こそ倖田來未で800ハマって連チャンさせてやる、と心に誓った。
その時、隣にいるであろうお姉さんに僕はこう言うんだ。
「ありがとう。お姉さんがこの前800ハマって連チャンしたから、大丈夫でした」と。

みなさん、素敵な恋、してますか?


 


















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